mokutobira(モクトビラ)

 木材PR冊子「mokutobira(モクトビラ)」は平成23年9月に長野県 地域発 元気づくり支援金を活用して発行されました。松筑木材協同組合は現在34の組合員企業で構成されており、山で木を伐採する林業、丸太材を建築資材などに加工する製材所、角材や板材を住宅用資材に加工するプレカット工場、家を建てる工務店、新築や中古の家を販売する不動産事業所などで構成されています。

 冊子mokutobiraは、山で伐採された木が住宅になるまでの流れを分かりやすく説明したものです。モクフェス会場で無料配布していますので是非てにとってご覧ください。

▲チェンソーで木を伐採。
▲チェンソーで木を伐採。
▲枝を払っています。
▲枝を払っています。

▲注文のサイズにカットします
▲注文のサイズにカットします
▲山から運び出します。
▲山から運び出します。

▲丸太を製材機に乗せます。
▲丸太を製材機に乗せます。

▲乾燥機で乾燥します。
▲乾燥機で乾燥します。
▲プレカット工場。
▲プレカット工場。
▲継ぎ手の完成。
▲継ぎ手の完成。

 CADと呼ばれるコンピュータシステムにより設計された図面がプレカット工作機に入力され、正確な継手、仕口加工が施され、日本伝統の木造軸組工法の部材が最先端の技術で効率的に生産されます。プレカットで加工できない部分は大工さんが手加工します。

 プレカット後は住宅建設現場までトラックで運ばれます。柱や梁、桁、土台などが運ばれる様子をご覧になった方もいるでしょう。

 

▲コンクリート土台
▲コンクリート土台
▲骨格が出来てきました。
▲骨格が出来てきました。

▲完成!
▲完成!

木の伐採から住宅完成までを9分程度のムービーにまとめました。「信州の木の案内人」というタイトルで松筑木材協同組合の組合員企業の活動をご紹介しています。